セミナーテスト – 株式会社和田マネイジメント

平成30年10月30日

ワダのセミナー＆懇親会のご案内

皆様元気ですか？私は元気です！

平成30年、区切りの年です。来年は元号も変わります。

明治維新から150年、戦後から73年経ち、人口減、超高齢化、そして人手不足は顕著になり、外国人労働者も今になって政府は思いつきのように手を打ち始めてきました。東アジアも動き出して、今年中に新しい動きがあるかもしれません。AIやロボットなど新しい高度なテクノロジーが会社経営に不可欠になってきています。いわゆる「第4次産業革命の時代」が来ていると、時流をそうとらえざるを得なくなってきています。

「ワダのセミナー」も今回のような形は年に１回になってしまいましたが、だからこそ「渾身の想い」で皆様に伝えたいと思っています。私は「今、起こっていること、そして来年への対策」について話します。

ゲスト講師は二人の方をお招きしています。お一人は数年前から私が注目してきているライフスタイルアクセント株式会社（ファクトリエ）の山田敏夫社長です。

私の関心は山田敏夫さんという起業家であり、ファクトリエのビジネスモデルにあります。大きくはインターネットコマース（EC）の範ちゅうですが、1980年代から苦境に立たされた日本各地にある優れたアパレル縫製工場、「メイド・イン・ジャパン」を何とかしたいという強い思いから、山田さんは、その工場と消費者を繋ぐ役割を担ってファクトリエを設立されました。詳細はご本人から聞きましょう。興味があれば、サイトを見て、何でもよいですが、商品を一つ購入体験してみてください。

もうお一人は私が親しくさせていただいている株式会社文藝春秋の新谷学編集局長です。新谷さんはこの7月まで週刊文春の編集長をされていました。名物編集長として数々の社会を驚かすような、政治家や有名人、タレントのスキャンダルも立て続けに報じました。そして、今回、新設の編集局長に就任、週刊文春をコンテンツに、高所大所から見て新しいビジネスを構築することを使命としています。

インターネット時代、週刊誌全般も流通革命の渦中にある中、売れない時代にどうするのか、『「週刊文春」編集長の仕事術』（ダイヤモンド社刊）という著書も上梓されていますが、そうしたことをテーマにお話しをいただきます。

参加者の方には和田マネイジメントより、新谷さんの著書を進呈させていただきます。

セミナーの後は、忘年会を兼ねて、懇親会をいたします。皆様のご参加をお待ちしています。友人経営者、社員の方をお連れして、ご一緒にご参加ください。

当日、お会いできることを楽しみにしています！

株式会社和田マネイジメント

＝山田敏夫氏プロフィール＝

ライフスタイルアクセント株式会社　代表取締役

1982年生まれ。熊本県熊本市出身。創業100年の老舗婦人服店の息子として育つ。

大学在学中、フランスへ留学、グッチ・パリ店で勤務し、一流のものづくり、商品へのこだわり・プロ意識を学ぶ。2012年1月、工場直結ジャパンブランド「ファクトリエ」を展開するライフスタイルアクセント株式会社を設立。年間訪れるものづくりの現場は、100を超える。

日本の優れた繊維・縫製技術工場をなんとかしなければいけない。
そして、それらの商品の熱狂的なファンの消費者の方々を発見し、商品と繋いでいく。そこに新しい形の「売り手と買い手の関係性が生まれる」、それをお手伝いすることがファクトリエのファッションである。

＝新谷学　氏プロフィール＝

株式会社文藝春秋　週刊文春編集局長

1964年生まれ、東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業。89年に文藝春秋に入社。

「Number」や「マルコポーロ」編集部、「週刊文春」記者・デスク、月刊「文藝春秋」編集部、ノンフィクション局第一部長などを経て、2012年に「週刊文春」編集長に就任。2018年7月より現任。

仕事はスキルやノウハウも大事だが、まず「おもしろがる」ことが大事。それには世の中の空気を肌で感じ、あらゆるものに敏感になることである。週刊誌は大変化の中で「売れにくい商品」の一つになっている。だから今こそ「戦略」が必要である。

＜＜スケジュール＆開催要項＞＞

日　　時

２０１８年１２月４日（火）　受付開始／１４：３０～

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