2000年以降、毎年、和田塾のメンバーには「来年のテーマ」ということで提示してきました。
2020年はコロナに襲われ、何となくあたふたした一年になりましたが、2021年こそは「日常」に戻り、幸福感を感じる一年になるよう、願いを込めて「福」にいたしました。
福は「礻+畐」からなります。左の「礻」は「示」で神をまつる祭壇の形を表わし、右の「畐」は品物がたくさん入っている倉の形(徳利に酒をたっぷり満たしたさま」を表わします。つまり「神の恵みが豊かなこと」を表わし「しあわせ、恵まれた状態」という意味なのだそうです。
2021年はまさに「福来る年」にしたいと願っています。
※「惜福、分福、植福」は明治の文豪、幸田露伴の言葉です
新型コロナウィルス感染症を乗り超えて
私たちの「福」を勝ち獲ろう!!