人生や経営の役に立つワダの一言(2021.2.1 №152)

 「失敗した9回の中に大きなチャンスが潜んでいるんです

IPS細胞の研究でノーベル賞を受賞された山中伸弥先生がある雑誌で話されていた言葉です。

チャンスをつかまえたいなら行動が大事で、〝成功すると思うな〟ということを言っています。

大体は失敗するし、大体は思い通りにいかない。うまくいかないのが当たり前で全て成功しないと駄目だと思ってしまうと身動きがとれなくなる。10回やったら9回は思い通りにいかないということ。

しかし、「失敗した9回の中にものすごいチャンスが潜んでいることが多い」というのが山中先生の自らの体験の中からの考えであり、「失敗にこそ新しいチャンスがある」ともおっしゃっています。