「ワダのその時、思ったこと、感じたこと」 (2022/2/2 №107)

見逃してはならない求職者2.1万人という数!

総務省の全国自治体職員のメンタルヘルス(心の健康)に関する調査によると、2020年度に精神疾患などで1週間以上休んだ職員は全体(96万人)の2.3%に当たる2万1,676人。

休職の理由は「職場の人間関係」が60%を超えた。次に「業務内容の難しさ」が42.8%、次いで「本人の性格」が30.9%となっている。

これから自治体もDX化が進む。まずデジタル知識を身につけていかなければならない。

公務員も人の子である。心の不調での休職は一般の会社でも広がっている。カウンセリング制度などを含めて対応しないと国家の不利益になる。