人生や経営の役に立つワダの一言（2022.3.18 №204）

2月25日の日本経済新聞別紙の特集〝人生100年の羅針盤〟にて、ソフトバンクホークスの王貞治会長が宮崎キャンプで現場に立つ中でのインタビューで「30本もホームランを打っていた時に何故辞めたのか？」とか「スランプ脱出の対処法」といった質問に答えられた時の言葉です。

野球も人生と同じで悪い時は円の一番下なのだと考える、円は時計のようにぐるぐる回っていて、下にいたらあとは上がるだけ、円の頂点の絶好調のところで「時よ止まれ」と思っても止まってくれません。

悪い時こそヒントが見つかるものだから、悪い時こそもがいてもがきなさい、そうすると出口が見えてくるものだと説いています。

※昨日、王貞治会長にお会いしました。癌になられて16年の月日が経ちますが、今が一番お元気だと思います。最後の奉公だと、若手に直接指導しているとおっしゃっていました！その王会長の特別番組が、3月19日に案内の通り放映されるようです、時間があれば見て下さい！

https://www.tvq.co.jp/special/sekainoou/