スイスの有力ビジネススクール「IMD」が2020年版の世界のデジタル競争力ランキングを発表した。
全63ヶ国・地域中、日本は27位で前年より4つ順位を落としている。データ分析や人材確保が弱く、韓国や台湾など他のアジアの主要国と比べても差が拡大した。
ランキングは
①知識 ②技術 ③将来への備え
の3項目で政府や企業が変革に向け、どれだけ積極的にデジタル技術を活用しているかを示したものである。
おしりも政府はデジタル庁を設置して、デジタル国家として取り組む姿勢である。今、取り組まないと日本は世界で置き去りにされてしまう。
ちなみに順位は
1位:米国
2位:シンガポール
3位:デンマーク
4位:スウェーデン
5位:香港
8位:韓国
11位:台湾
16位:中国
であった。