「ワダのその時、思ったこと、感じたこと」 (2021/3/31 №63)

私(和田)の住む稲城市の市役所の組織改正も時流適応!

私の住む稲城市は新宿から電車で35分くらいの多摩丘陵の一角と多摩川にはさまれた地域で、昔から住んでいる人と開発された新興住宅、マンションに住む人とで人口は約9.2万人、緑も多く自然ある住みやすい町だと思っている。

先日、「新年度(4月)から市役所の組織が変わる」という広報が届いた。見ると新しい部が三つ新設、改正されている。ちょっと紹介すると

1.産業文化スポーツ部…市民協働課の「市民生活係」を改め、よりわかりやすい名称とする。経済観光課も「経済課」と「観光課」に改め、意思決定ラインを明確にする

2.子ども福祉部…虐待をはじめとする相談内容の多様化、件数の増加に対し、子どもと家庭の総合窓口としての対応力を強化するため、子ども支援センターを課とし、総合相談係と利用者支援係を設置する

3.都市環境整備部…SDG’s(持続可能な市民のまち)を掲げ、緑などの環境対策、ゴミの処理、コミュニティの充実などをはかる

こうしてみても今の問題と未来への影響をリンクさせ、どう対処していくかが分かる。地方自治体も今後、税収不足などの問題もあるが、民間企業も取り組まなければならない課題である。