人生や経営の役に立つワダの一言(2021.10.8 №184)
「一生懸命働くことで働くことが楽しくなり、その先に生きる道が見えてくる」
最近の日本人の意識や働き方改革などは働くことに対して少しマイナス思考の風潮のように思う。当然、過労死するような働き方はよくない。だが、私の経験では、世界の成功者のほとんどは「ハードワーク」をし、誰よりも働き、誰よりも想像力やアイディアを生み、実行してきた人であると思う。
昔の工業中心、製造業中心の社会では、長く働くことで儲けを出していた。しかし、情報化社会や知的労働が中心の現在においては「知恵や知識」が収益を生む根本になっている。
労働時間は関係なく一つのアイディアがビジネスになり、売上げや利益を生む。それを考えてやる人は時間に関係なく働くのが好きである。そのことが好きであり、楽しいから働くのである。
私も20代からずっと今の仕事をしている。1日20時間くらい働いたことも度々あった。でも楽しかった。つらくはなかった。自分の成長がわかった。だから今があると思っている。