幸せな社長のFlow days 第11回 「ただ純粋に働くということ」
こんにちは、関根美紀子です。
区役所へいきました。
区役所へいくと、1階フロアに障がいをもった方たちが
パン屋さんを開いていて、帰りに立ち寄りました。
パンは先ほど買ったばかり、
でも彼らの働きぶりをみるのが好きでいつも立ち寄ってしまいます。
お客様からパンを受け取って、あわてて袋にいれようとした時、
係の人にぶつかったら
「今、ぶつかったよー」
といっていました。
係の人が笑いながら
「ごめんなさいね」
といっていました。
とにかくお客様に早くお渡ししようと一生懸命です。
そして、パンの横では手作りの物が売っていました。
かわいい芋虫が何匹も並んでいます。
芋虫の前に男性が二人座っていて
「かわいいですね」
というと
「今、人気があります」
と。笑
お客様とは、必ず会話をしてくれます!
「好きな色選んで下さい。何色にしますか?」
とすぐにクロージングされて
「では、ピンクもらいます」
とピンクの芋虫をゲットしました。
そして、丁寧に見送られて帰ってきました。
150円で、大満足の接客でした。
また、子供が小さい時、レストランに入り、大人用の椅子に
子供を座らせていたら、
「こっちに座んな、危ないから」
と子供用の椅子を持ってきてくれました。
ぶっきらぼうな言葉ですが、子供のことを考えて
言ってくれているのがわかります。
いつも彼らは目の前のお客様のためだけに
一生懸命に働いています。
他よりも良いサービスをして、売上をあげようとは考えていません。
その姿に感動してしまいます。
つい忘れがちな
「目の前のお客様のために働くこと」
いつも気づかせてくれます。