今月の学び(2021.5 №42) May 17.2021 / 最終更新日時 : 5月 17.2021 admin 長寿企業 ▪ 家栄える法-その㉔(最終章)戦後、日本の商人に「商人道」を説いた倉本長治先生の存在 24回にわたって長寿企業について書いた。日本は世界一、長寿の会社が多いことも何回か書いた。それは幾つかの要因があるが、根 …続きを読む
今月の学び(2021.4 №41) April 05.2021 / 最終更新日時 : 4月 05.2021 admin 長寿企業 ▪ 家栄える法-その㉓ 家栄える法の第一は「家訓」に有り 江戸時代に「商人」が誕生し、その商人が藩の御用商人としてではなく、一般大衆=町民を相手した商売を確立したことは前回書いた。それは「市場の競争」を生んだが …続きを読む
今月の学び(2021.3 №40) March 15.2021 / 最終更新日時 : 3月 15.2021 admin 長寿企業 ▪ 家栄える法-その㉒ 江戸時代の最強のイノベーター「三井高利の商法」 江戸幕府の誕生は「商売」ばかりでなく芸術や文化などが次から次へと生まれた時代でもある。平和というのは常に「新しいモノ」を生むものだ。経済は …続きを読む
今月の学び(2021.2 №39) February 08.2021 / 最終更新日時 : 2月 08.2021 admin 長寿企業 ▪ 家栄える法-その㉑ 江戸時代に生まれた〝商人の誕生〟 前回は石田梅岩が説いた商人のあるべき姿、商人の道のことについてふれた。今回は江戸時代に「商人という存在」が生まれた背景についてふれてみる。 徳川家康が江 …続きを読む
今月の学び(2021.1 №38) January 22.2021 / 最終更新日時 : 1月 22.2021 admin 長寿企業 ▪ 家栄える法-その⑳ 商人が求めた「商人道」とは 日本の商人道の理念を表わす言葉としては近江商人の原点にある「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」がある。 江戸時代は「士農工商」という階級制度があり …続きを読む
今月の学び(2020.12 №37) December 14.2020 / 最終更新日時 : 12月 14.2020 admin 長寿企業 ▪ 家栄える法-その⑲ 秘伝の製法を社員にも公開し、永続を目ざす 山梨県の特産品の一つに鹿革に色や模様をつけた「印伝」という伝統工芸品がある。 発祥は戦国時代、武田信玄の時代である。丈夫でしなやかな鹿革は鎧、兜 …続きを読む
今月の学び(2020.11 №36) November 09.2020 / 最終更新日時 : 11月 09.2020 admin 長寿企業 ▪ 家栄える法-その⑱ 長寿企業は“規模拡大より質向上、伝統に安住では衰退” 日本経済新聞の夕刊の「人間発見」に2020年9月末から10月2日まで虎屋の黒川光博会長のことが掲載され、その最終回に「これぞ老舗の経 …続きを読む
今月の学び(2020.10 №35) October 12.2020 / 最終更新日時 : 11月 04.2020 admin 長寿企業家栄える法-その⑰ 長寿企業は“地元と共生して貢献する” 日本の地方にはその地域を代表する「豪族企業」がある。そのほとんどは100年、200年企業だ。 仙台にカメイ株式会社という総合商社があるが、この会社も東北を …続きを読む
今月の学び(2020.8 №34) August 17.2020 / 最終更新日時 : 8月 17.2020 admin 長寿企業 ▪ 家、栄える法―その⑯ 「長寿企業は日頃から危機に備えている」 松下幸之助さんが「商人に好不況はない」とよく言っていたことは本に書かれている。その心は「常に商いの本道をふまえ、一つひとつの仕事をきちんと正しく …続きを読む
今月の学び(2020.7 №33) July 06.2020 / 最終更新日時 : 7月 06.2020 admin 長寿企業 ▪ 家、栄える法―その⑮ 「老舗は〝のれん〟を守る」 のれん=暖簾であるが、老舗=長寿企業にとって有形な「暖簾」と無形の「暖簾」があると思う。 今はほとんど軒先にかかることもなくなったが、京都などに行って町を歩 …続きを読む